Google Cloud Associate Cloud Engineer体験記
about
会社でパブリッククラウドの資格取得がマストになったのでGCPのAssociate Cloud Engineerを取得した話です。
スペック
- インフラエンジニア新卒3年目
- 自社クラウド(オンプレ)をやっているので、パブリックの実務経験なし
- 専門領域
- サーバ仮想化・ストレージ・運用自動化
- 保有資格
- 応用情報、情報処理安全確保支援士、RHCSA
使った教材
- Google Cloud Platform Fundamentals: Core Infrastructure 日本語版
- Architecting with Google Compute Engine 日本語版専門講座
- 業務経験がなかったため、2つ受講。内容は大きく被るので後者だけでよかった。
- コースにはハンズオンがたくさん含まれるので、必ず手を動かすべし。
- Google Cloud Platform エンタープライズ設計ガイド
- ざっくりとGCPのサービスを確認するために確認。
- 巻末のオンプレ更改の模擬事例とかも面白かった
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- GCP提供の模擬試験
- 公式が公開している模試なので、全問スラスラ正解できるようになるまで1hくらいがっつり復習
- 【GCP認定資格】Google Cloud Platform Associate Cloud Engineer模擬問題集
- udemyでかった模擬試験。120問あるかつ、全問解説付きでよかった
勉強法
- 試験1週間前まで
- あまりやるきがでなかったので、だらだらとCourseraを見て過ごす。
全部見るのに足掛け3ヶ月くらいかかったが、本当は3週間もみっちりやったら終わる分量。 - 本もちょくちょく斜め読み
- あまりやるきがでなかったので、だらだらとCourseraを見て過ごす。
- 試験1週間前から
- GCP公式の模擬試験をといた。正答率は17/20でそこそこ。
ドキュメントがついているので、CourseraであまりトピックのないKubernetes系のコマンドをおさらい
- GCP公式の模擬試験をといた。正答率は17/20でそこそこ。
- 試験前日
- 上記の模試を一夜漬け勉強。問題を解くことで、試験問題に慣れを作った。
正答率は5割くらいだったので、8割になるまで2周した。(公式の模試も復習)
- 上記の模試を一夜漬け勉強。問題を解くことで、試験問題に慣れを作った。
- 試験当日
- コロナの影響か、試験センターがガラガラ。身分証明書類を2種類用意を忘れないように。
私は印刷したが、受験票は印刷して持っていかなくてもOKそうな雰囲気だった。 - 試験自体は30分ほどで解き終えれて、見直し15分とかですぐ終了
- 正当か自信があった問題は7割くらいだったのでおそるおそる試験終了した
- コロナの影響か、試験センターがガラガラ。身分証明書類を2種類用意を忘れないように。
問題の印象
- gcloud系のコマンドはざっとおさらいが必要
- コンソール は試験前までに絶対触っておいた方が良いです!!!
- ユースケースを問われる問題もあるので、サービスの制約や機能から逆算する必要
- コンテナ系の出題も多く、時代はVMではない...という印象