Google Cloud Associate Cloud Engineer体験記

about

会社でパブリッククラウドの資格取得がマストになったのでGCPのAssociate Cloud Engineerを取得した話です。

スペック

  • インフラエンジニア新卒3年目
    • 自社クラウド(オンプレ)をやっているので、パブリックの実務経験なし
  • 専門領域
    • サーバ仮想化・ストレージ・運用自動化
  • 保有資格
    • 応用情報、情報処理安全確保支援士、RHCSA

使った教材

Google Cloud Platform エンタープライズ設計ガイド

新品価格
¥2,822から
(2020/9/12 16:59時点)

  • GCP提供の模擬試験
    • 公式が公開している模試なので、全問スラスラ正解できるようになるまで1hくらいがっつり復習
  • 【GCP認定資格】Google Cloud Platform Associate Cloud Engineer模擬問題集
    • udemyでかった模擬試験。120問あるかつ、全問解説付きでよかった

勉強法

  • 試験1週間前まで
    • あまりやるきがでなかったので、だらだらとCourseraを見て過ごす。
      全部見るのに足掛け3ヶ月くらいかかったが、本当は3週間もみっちりやったら終わる分量。
    • 本もちょくちょく斜め読み
  • 試験1週間前から
    • GCP公式の模擬試験をといた。正答率は17/20でそこそこ。
      ドキュメントがついているので、CourseraであまりトピックのないKubernetes系のコマンドをおさらい
  • 試験前日
    • 上記の模試を一夜漬け勉強。問題を解くことで、試験問題に慣れを作った。
      正答率は5割くらいだったので、8割になるまで2周した。(公式の模試も復習)
  • 試験当日
    • コロナの影響か、試験センターがガラガラ。身分証明書類を2種類用意を忘れないように。
      私は印刷したが、受験票は印刷して持っていかなくてもOKそうな雰囲気だった。
    • 試験自体は30分ほどで解き終えれて、見直し15分とかですぐ終了
    • 正当か自信があった問題は7割くらいだったのでおそるおそる試験終了した

問題の印象

  • gcloud系のコマンドはざっとおさらいが必要
    • コンソール は試験前までに絶対触っておいた方が良いです!!!
  • ユースケースを問われる問題もあるので、サービスの制約や機能から逆算する必要
  • コンテナ系の出題も多く、時代はVMではない...という印象

受験して良かったこと

  • 業務でパブリッククラウドをさわれない中、体系的な知識を手っ取り早く身に付けられた
  • Courseraの動画ではSREの話とかもポロポロ出てきて面白かった
  • プライベート・パブリッククラウド、どっちもチョットワカル状態になれたこと
  • ここ数年なくなっていた資格取得のモチベが再燃したので次はProfessionalとりたい!